米国民が真珠湾を忘れようとしない理由は2つ。1つは強力な軍事力を持っていても敵はどこから攻撃してくるか、決して油断してはならない、という教訓。いま1つは広島・長崎原爆投下を正当化するための、攻撃してきたら完膚なきまでに日本を打ちのめしたのだ、という言い訳だ。
「日本を殺せ」が米国で大ヒット、東京だった次の原爆
オライリーが描く「逆説の日米戦争」、歴代大統領・大量殺戮の言い訳
2016.12.8(木)
高濱 賛
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