尖閣諸島周辺では領海侵犯を繰り返し、東シナ海上空では攻撃動作を仕かける中国の大胆不敵な行動に対し、日本は十分な対処ができていない。先の安保法制はこうした事態に対処する最小限の法制でしかなかったが、野党などは今でも廃案を目指している。
日本の甘い対応に増長する中国、危うし東シナ海
自民党は「一触即発」事案を検証し、法改正につなげ
2016.8.19(金)
森 清勇
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