中国は力しか信じない国である。力の主体は軍隊であり、その軍隊が効率的に機能するように改革を進めている。同時に、用廃にした軍艦は海上警備局に払い下げ、海上警備の強化を図っている。海軍でないにもかかわらず76ミリ砲などを装備した大型監視艦は、1万トンを超す軍艦となんら変わらない。
軍艦を次々海上警備船に衣替えする姑息な中国
南シナ海は2000年以上前から中国の領海と説明、呆れる国際社会
2016.5.2(月)
森 清勇
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