30歳未満の人口が国民の約7割を占めるサウジでは、すでに若者の雇用問題が深刻化している。國學院大学で中東経済を研究する細井長氏は、就職の機会を先延ばしにするために大学が増設され、大学生が溢れている現状を指摘する。
ついに自国民を抱えきれなくなってきたサウジ
原油価格下落で問題噴出、雇用先延ばしのために大学を増設?
2016.2.16(火)
堀川 晃菜
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