ケネディ大使が公務で私用メールを乱用して注意されたことは、すでに広く報道されている。実はそれよりも深刻なのは、同大使が年来の友人を首席補佐官に登用し、官僚外交官の大使館員を軽視していることであり、その結果、大使館業務に支障をきたしているという。