日中関係が最悪の事態に陥った場合には、「南シナ海は迂回できる」などと言っていられない事態に日本国民は直面することになる。南シナ海は日本にとって「重要影響事態」も「存立危機事態」も発生しうる生命線であるとの認識を欠かしてはならない。
南シナ海への認識が甘すぎる日本の議論
人工島の出現で迂回航路も危険な状態に
2015.6.4(木)
北村 淳
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