常駐ITスタッフが、そこで「5年以上」働いているとなると危険信号だ。それは、あまりに詳しくなりすぎて代わりが利かないという状態でもあり、その人自身が「つぶしがきかない」ということでもあるからだ。「そこでの業務だけしかできない」ようでは、システム部門の本当の戦力を育てたことにはならない。