そもそも、アルコールの分子は、血管から脳に浸透するほど小さなものです。一方、牛乳は白い液体に見えますが、比較的大きな白い粒々によるものです。胃に牛乳の膜ができても、アルコールの分子は小さいので隙間を通過して吸収されてしまうのです。
「お酒の前に牛乳」は効果があるのか?
「酒と体」の本当のところ(前篇)
2013.8.23(金)
漆原 次郎
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