>>>近江鉄道線「血風録」シリーズの過去記事はこちら>>>近江鉄道・ローカル線のギャラリーページへ(20枚)「これ以上、民間会社では鉄道を存続することは無理」という、いわばギブアップ宣言を近江鉄道株式会社が発出したのは2016年だった。以後、2024年までの8年間、様々な取り組みや試行錯誤を重ねてきた。 当初は、鉄道会社と行政とが円滑にコミュニケーションを進めるということさえ難しい状況であった。だが、様々なやりとりを通じて次第にワンチームになっていき、2024年4月1日、上下分離による公有民営方式で新たな鉄道がスタートすることになった。 4月6日には「新生近江鉄道出発式」が開かれ、斉藤鉄夫国土交
ローカル線は乗客をどう増やす?上下分離スタートの近江鉄道で、“没”になった「データを見ない」利用促進策
【近江鉄道線「血風録」⑰】2024.4.1「新生近江鉄道」は乗客増の道筋をどう描いているのか
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