いよいよ3月29日に開幕する日本のプロ野球。パ・リーグでは昨年、レギュラーシーズン最終戦で2位上昇、クライマックスシリーズのファーストステージでソフトバンクを2勝1敗で下すなど大健闘した千葉ロッテマリーンズに期待がかかる。先発投手の柱は何と言ってもメジャー挑戦を表明している佐々木朗希だが、佐々木と言えば2022年に「2試合連続完全試合」という大記録がかかった目前の8回でマウンドを降り、賛否両論が沸き起こったことは記憶に新しい。一体なぜロッテの首脳陣は佐々木を降板させたのか──。当時監督だった井口資仁氏が、その真相を明かした。(*)本稿は『井口ビジョン』(井口資仁著/KADOKAWA)の一部を抜
千葉ロッテ前監督の井口資仁氏が今だから明かす、佐々木朗希「幻の2試合連続完全試合」の真相
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