中央アジアで最も人口が多く、シルクロードの中心地であり文化の交差点であったウズベキスタン。「青の都」として名高いサマルカンドのイスラム建築をはじめ、美しい世界遺産であふれている。 日本人は30日間までビザが不要なため、旅行先としても近年人気を集めている。 しかし今回は観光地ではなく、アフガニスタンと国境を接するウズベキスタン最南部、スルハンダリヤ州に足を伸ばした。そこに、現在進行中のユニークな人道支援プロジェクトがあるというのである。 首都タシケントから50分ほど飛行機に乗ると、あっという間にスルハンダリヤ州の中心都市テルメズに着いた。 もう少し田舎を想像していたのだが、かなり大きい町で、イン
中国・東南アジアの次はウズベキスタン、アフガン国境の経済特区が凄い
25年の眠りから目覚めた国の経済発展圧力と人道政策
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