割とどうしようもない展開となった自民党埼玉県議団の「子どもへの虐待禁止条例」案、最終的にはしめやかに取り下げられるという結末にはなりました。 まあ、良かったんじゃないでしょうか。 この話が持ち上がった当初から、ネットや自民党関係者の間では「自民党埼玉には馬鹿しかいないのか」と大変な話題となりました。埼玉3区の黄川田仁志さんや5区の牧原秀樹さん、8区の柴山昌彦さんら自民党議員も、次々と出てきては余計なことを言って炎上を繰り返しており、なかなか大変なことです。 検討されていた子ども放置禁止条例、もちろん目的は子どもの虐待を防ぎたいという動機だったんでしょうが、そもそも国には児童虐待防止法(2000
シングルマザーとか埼玉に住めなくね?子ども放置禁止条例と児童福祉の蹉跌
条例案があぶり出した「行政や社会がどこまで家庭の問題に介入するべきか」
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