今年4月にオープンした東京・新宿区の東急歌舞伎町タワーは、「オフィスフロアを設けない、宿泊とエンターテインメントに特化した新しいスタイルの超高層ビル」として話題を呼んだ。 時代を先取りしたビジネスモデルの体現の一環として、飲食店が集まる2階のフロアには性別に関係なく利用できる「ジェンダーレストイレ」が導入されたが、わずか4カ月で従来型の男女別トイレに変更されている。 個室の前までは誰でも自由に立ち入ることができ、なおかつ手洗い場も男女共用だったため、オープン直後から「男性に待ち伏せされたら怖い」「女性の化粧室や授乳室は絶対必要だというごく当たり前のことが全然分かっていない」などとSNSで大炎上
どうすれば温泉旅館は「ジェンダーレス化」できるのか?頭を抱える経営者たち
増えるクレーム、「貸切風呂では本質的な解決にならない」
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