前回稿「『高齢者は集団自決』暴言はどの程度ダメなのか?」は、予想を超えて大きな反響がありましたので、同様の観点から「まる1年継続しているウクライナ戦争」の現状を立体的に考えてみたいと思います。 周知のように2022年2月24日、ロシアは自称「特別軍事作戦」を開始しウクライナに侵攻、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は当初、電撃戦で首都キーウを制圧、ロシアの一方的な勝利による短期決戦を念頭に置いていたようです。 しかし、現実にはそのような展開とはならず、開戦から丸一年が経過してしまいました。 なぜここまで戦争が長期化しているのでしょうか。 その理由を1つに絞ることは容易ではありません。しかし付
ウクライナ戦争が想起させる「成田闘争」、経済学者・宇沢弘文の視点
侵攻から1年、戦争で大儲けする輩と命を落とす若者
2023.2.23(木)
伊東 乾
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