政府は安倍元首相の国葬を9月27日に日本武道館で行うことを閣議決定した。費用は全額国費、松野官房長官は「国民一人一人に政治的評価や、喪に服することを求めるものではない」と強調した。 国葬の理由として、安倍政権が憲政史上最長の8年8カ月の長期政権だったこと、内政と外交の面で功績を残したこと、各国での安倍元首相の評価が高いこと、世界各国から要人たちが来日して岸田首相の外交ができる、などが挙げられている。しかしいつものことだが、ただ会うだけではなんらかの実効性があるわけではない。 松野官房長官は国葬に批判的な野党に対して、「国の内外から幅広い哀悼の意が寄せられていることなどを勘案し国葬を執り行うこと
安倍元首相の国葬の是非、なぜ世論調査をしないのか
反対意見は「認識していない」は、ただ「認識したくない」だけ
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