游錫堃台湾立法院長は、「中国は台湾侵攻を真剣に再考しなければならない。なぜならば今や台湾は独自に開発した『雲峰』超音速長距離巡航ミサイルを手にしており、中国は“800の敵を傷つけるために1000の味方が傷つくことになる”からである」と発言した。新たに開発された対地攻撃用長射程ミサイルが北京を射程圏内に収めていることを警告する発言である。 それとともに游立法院長は、台湾は中国の武力攻撃に備えるため、自給自足の軍需生産能力を強化するべきであるとも述べた。 もっとも、游錫堃氏が強調したのは中国と台湾が干戈(かんか)を交えることではなく、台湾の防衛意思は極めて強固ではあるものの最も重要なのは平和に共存