12月21日、「家賃支援給付金」と「持続化給付金」、併せておよそ1500万円をだまし取ったとされた経産省の若手キャリア官僚2名に、それぞれ実刑判決・執行猶予付き有罪判決が言い渡されました。困っている国民に給付金を配る側の役人が、そのおカネをペーパーカンパニーを使って不正に受給し、被告の一方は都心のタワーマンションで豪華な生活を謳歌していたそうですから、公僕として全く話にもなりません。一昔前なら考えられない不正ですが、なぜこのようなことが起きるようになってしまったのでしょうか。
給付金詐欺に若手の大量退職、経産官僚のモラルはなぜ低下したか
「こうすれば役所は活性化できる」前例なき霞が関人事改革試案
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