楽観的な見方として特筆すべきことは、目下、欧州を中心に新型コロナによる致死率の激減が観測されている点だ。もっとも、楽観論ばかりでもない。米国ワシントン大学の保健指標評価研究所(IHME)は9月3日、世界の新型コロナウイルス感染症による死者の推計を発表、2020年の世界の死者は280万人に上る可能性が高いとの見方を示した。
死者倍増と致死率激減、秋冬第三波の真実はどちらか
厳しい冬を前に、菅政権がワクチン開発の他にすべきこと
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