3連休明けとなる17日の米国市場で、株価が急落した。今回の世界的な経済・金融危機のマグニチュードがいかに大きいかを象徴する出来事と言える。ニューヨークダウ工業株30種平均の終値は7552.60ドル(前日比▲297.81ドル)。昨年11月20日に記録した直近安値である7552.29ドルとほぼ同じ水準にまで落ち込んだ。米国株は底割れ寸前の状況にある。