クルド独立住民に投票に端を発した、クルド自治政府とイラク中央政府の軍事衝突の危機はクルド側が事実上の無血開城を行ったことにより、収束の兆しを見せている。イラク中央政府はキルクークに進軍し、大規模な衝突が起こることなくキルクーク県庁までも支配下に置いた。そして同県庁にこれまで掲げられていたクルド国旗は降ろされ、イラク国旗がその上に掲げられた。
現地ルポ:軍事衝突を回避したクルドとイラク
クルド2大政党の内紛が結果的に無血開城を実現
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