飽食の現代、さつまいもの「救荒作物」としての役目は終わったように思える。だが、研究開発者たちは、さつまいもの新たな魅力を引き出そうと育種を続けている。さつまいもの育種に取り組む農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)主席研究員の片山健二氏に、現代のさつまいも育種の事情を聞くことにした。
画期的さつまいも「べにはるか」がヒットした理由
さつまいも400年の歴史と現代の科学(後篇)
2016.11.18(金)
漆原 次郎
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