中国の南シナ海進出は国連海洋法条約違反と認定された。しかし、中国はこの判決をゴミくずと表現し、軍事訓練なども始めている。いまの中国の政治、外交は、1933年(昭和8年)のナチスドイツの独裁体制確立以降の姿勢に近似してきた。先の大戦の悲劇を再現させないためにも毅然とした対応が求められる。
ナチスに酷似する中国、宥和では悲劇再現も
フィリピンの知恵に学び毅然とした対応を
2016.8.8(月)
久保 善昭
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