2015年10月、防衛省の外局として「防衛装備庁」が新設されました。防衛装備品の輸出・研究開発・調達を主任務とする新組織です。防衛装備庁には、大きな期待がある一方で、内部では混乱が起きるなど課題も山積しているようです。防衛産業政策を研究されている、佐藤丙午・拓殖大学教授に課題と意義を伺いました。