近年、日本の臨床研究に関する不祥事が相次いで明るみに出ている。2012年10月、東京大学の研究者によるiPS細胞の世界初の臨床応用詐称を、読売新聞が朝刊1面で大誤報した事件は記憶に新しいだろう
起こるべくして起きた高血圧治療薬バルサルタン事件
徒然薬(第3回)~地に堕ちた日本発臨床研究への信頼
2013.6.10(月)
谷本 哲也
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