万が一、オスプレイが重大な事故を起こした場合には当然のこと、何らかの機械的不調によりオスプレイが不時着をしても、それはオスプレイ配備反対派の勝利を意味し、「日本からの即時オスプレイ撤収」そして「普天間基地即時閉鎖」が声高に叫ばれて収拾がつかなくなってしまうであろう。日本政府防衛当局は日米軍事同盟にとっては取り返しのつかない“時限爆弾”を設置してしまったのである。