万が一、オスプレイが重大な事故を起こした場合には当然のこと、何らかの機械的不調によりオスプレイが不時着をしても、それはオスプレイ配備反対派の勝利を意味し、「日本からの即時オスプレイ撤収」そして「普天間基地即時閉鎖」が声高に叫ばれて収拾がつかなくなってしまうであろう。日本政府防衛当局は日米軍事同盟にとっては取り返しのつかない“時限爆弾”を設置してしまったのである。
“時限爆弾”になってしまったオスプレイ
反対派が勝利、米軍が沖縄から撤退する日
2012.10.12(金)
北村 淳
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