出汁の誕生以前から、日本人は調味料としてカツオを用いてきた。カツオの煮汁を煮詰めていき、うまみを固形に凝縮させたのである。これを「竪魚煎汁(かたうおいおり)」と呼んだ。
カツオを食べる達人だった日本の漁師
進化を遂げる「カツオ食」(前篇)
2012.9.21(金)
漆原 次郎
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供