食の話題に事欠かない1年だった。数々の課題も残されている。食品に含まれる放射性物質については、何十年というスパンで見た長期的な対応が必要だろう。消費者の懸念に対してどんな対応ができるのか、規制値をどう設定するか、放射性物質の検査をどうするのか、検査結果をどう公表するのか、課題は山積している。
「食の安全」が崩れ去った2011年
放射能被害に食中毒、2012年に残された課題とは
2011.12.2(金)
白田 茜
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