マキァヴェッリは君主論の中で、トルコとフランスを侵略する場合を例に挙げて、政体の違いによる侵略と統治のしやすさを分析しています。マキァヴェッリによれば、トルコは侵略するのに骨は折れるが、征服してしまうと後は楽に統治できる。フランスは、侵略は難しくないが、統治するのは大変だ。
支配しやすい買収相手を探す方法
マキァヴェッリ先生ならこう考える(2)
2011.8.5(金)
有坪 民雄
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