今年も開幕から8連勝と好調のMLB名門球団、ロサンゼルス・ドジャース。その中で大谷翔平と山本由伸、そして今年から新たに「令和の怪物」こと佐々木朗希という3人の日本人選手が活躍しているのは周知の通りだ。これまで日本人メジャーリーガーの門戸を開いた野茂英雄をはじめ、石井一久、中村紀洋、黒田博樹、ダルビッシュ有など31年で12人もの日本人選手が所属し、日本人にとってなじみ深い球団だが、実はドジャースと日本人を繋げた「ふたりの男」の存在があった。(*)本稿は『ドジャースと12人の侍』(AKI猪瀬著/KADOKAWA)の一部を抜粋・再編集したものです。「ドジャースの一員となった、この日は生涯忘れません」
これまで12人の日本人選手を受け入れてきたロサンゼルス・ドジャース、日米の架け橋になった「ふたりの男」の存在
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