米国のドナルド・トランプ大統領が行った就任演説(1月20日)と施政方針演説(3月5日)、またウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との会談(2月28日)、さらにSNSその他で発信する言説を聞いていると、大国意識が見え見えだ。 あまりにも大上段からの物言いとしか思えない言説が多い。 大統領就任前には、ウクライナ戦争やイスラエル・ハマスの戦争を就任後すぐにも終わらせるかのように豪語していた。 イスラエルとハマスの戦争こそ就任前日に停戦したが、ロシアとウクライナ戦争の停戦は見通しが立っておらず当分続きそうである。 戦争終結の仲介だけでなく、メキシコ湾をアメリカ湾に改名したり、グリーンランドを
トランプに日本的思考は全く通用しない、日本を守る体制を早急に作れ
国家主権や国際慣習を蔑ろにする行為は、紛争の種を撒き散らす
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