地上波のテレビが主体だった日本のボクシング中継は近年、定額制動画配信サービス(サブスク)が主流となる時代へと様変わりした。 アマゾンプライムビデオは、2月24日のWBCバンタム級世界王者・中谷潤人選手(M・T)らのダブル世界戦などを独占生配信。1月に行われたスーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥選手(大橋)の防衛戦を独占したのもNTTドコモの「Lemino」だ。 一部無料による配信もあるが、サブスクでの試合中継が定着することでファイトマネーも押し上げられるなど、ボクシング興行に新たなマネーが流入してビジネス規模が膨らんでいる。お金を払わないとビッグマッチを見られないことにファンから不満の声
「井上尚弥が日本のボクシングビジネスを変えた」大橋ジム会長が語る、サブスクとYouTubeが巨額マネーを呼ぶ仕組み
大橋ボクシングジム、大橋秀行会長インタビュー(1)
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