プロ野球の2軍が新たな本拠地へ移転する動きがここ数年で顕著になっている。3月1日には、巨人が既存の読売ジャイアンツ球場に隣接する場所に建てた新スタジアムを、阪神も同じ兵庫県内で西宮市から尼崎市に移した新たな球場をそれぞれ開業する。 ほかにもヤクルトが埼玉県戸田市から茨城県守谷市へ2年後に移転を予定。ロッテも今年3月までに現在のさいたま市から千葉か茨城のいずれかの自治体に移転することを最終決定する。 中日と日本ハムも移転の検討に入った。ソフトバンクはひと足先に2軍本拠地を移転させて施設などを充実させている。オリックスは2軍の育成力強化が1軍の成績向上の一因となっている。 2軍施設の移転により育成
巨人も阪神も、あの球団も…なぜプロ野球で2軍の本拠地移転が相次ぐのか、メジャー対抗と地域のにぎわい創出を狙う
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