最終目標は、やはり「ノーベル平和賞」なのか──。トランプ米大統領がウクライナ侵略戦争を早く終わらせようと、侵略の張本人であるロシアのプーチン大統領との停戦交渉実現に前のめりだ。 2月16日には米メディアが、「トランプ政権は4月20日の復活祭(イースター)までに、和平を実現させる意向」とスクープし、世界中がどよめいた。 トランプ氏は以前、「大統領に復帰したら24時間で停戦だ」と豪語。その後「6カ月は欲しい」とトーンダウンさせた経緯があるだけに、「今回もお得意の大言壮語では? あと2カ月で本当に実現できるのか」と、冷ややかな声は多い。 2月12日、トランプ氏はプーチン氏と電話で会談し、近い時期にサ
ウクライナ停戦交渉で噂される密約、トランプ、ゼレンスキー両氏が画策する「占領地奪還」「核兵器開発」の裏プラン
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