韓国国会は12月14日、「戒厳令」を一時宣布し戒厳軍を動員した尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対する弾劾訴追案を可決した。 大統領の職務は直ちに停止され、韓悳洙(ハン・ドクス)首相が代行。 この後、憲法裁判所が弾劾を承認すれば尹錫悦氏は解任され、60日以内に大統領選で新大統領が選出される。 韓国政治情勢、米韓関係研究で今、注目されている新進気鋭の学者、リフ・エリック・イーザリ梨花女子大助教は、今後の流れについて、こう言い切っている。「韓国の混乱は当分続く。まだ終わりの始まりですらない。尹錫悦氏は憲法裁判所の判事たちに立ち向かうことになるが、反乱罪で訴追は免れられないだろう」(voanews.
“韓国のトランプ”がずたずたにする日米韓同盟、米専門家から強い危機感
米国では韓国嫌いの本物のトランプ登場、東アジア情勢は一気にカオスへ