斎藤元彦・兵庫県知事に対する不信任決議案が兵庫県議会に提出され、史上初のことですが「全会一致」によってこれが可決されました。 地方自治法178条の規定では、議員の3分の2以上が出席し、その4分の3以上が賛成することで不信任が成立します。 で、要するに議員の半数「以上」が信認しないと投票すれば、「3年前」に「県民の付託」を得ようが得まいが、知事は職を辞するか、議会を解散しなさい、ということを法が定めていることを意味します。 これを逆に考えるなら、一般には知事は支持政党があり、それが与党となれば「二元代表制」が整合的に機能して、代議制のもと民主的な県政が営まれるわけです。「支持政党の議席が50%を
「なぜ?」と問われると絶句する「東大生」病に罹った斎藤兵庫県知事
数字も票も読めない背景にあるもの
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