円相場が1ドル=161.99円の直近安値をつけたのは7月3日、日経平均が4万2426円の取引時間中の最高値をつけたのは7月11日のことでした。 その後、日銀が7月末に政策金利を0.25%程度に引き上げる利上げを行ったことで世界は一変し、円相場は一時1ドル=141.66円(直近ピーク比12.5%高)、株価は一時3万1156円(取引時間中最高値比で26.5%安)まで下落しました。 この混乱は金利が上がったことよりも、円高が進んだことによって引き起こされたものです。 円相場の時間足チャートをみると、1ドル=152円を割ったあたりから円高が加速しています。 一部の海外投資家は1ドル=152円を損切りラ
【株価の先行き】次の大バーゲンセールを待て—投資の神様バフェット氏が売却に動く中、株は「買い」なのか
世界的な金融バブルの崩壊は時間の問題か、心配な「2つの火種」
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