ところが、その人のすぐ側に、実績を上げていて、人柄も良くて、皆から信頼されていて、上司からも認められていて、出世していくような人がいる。そうすると、妬ましくて我慢ならず、どうしても耐えられないからその人の陰口を言わずにはいられなくなってしまう。「あの人はああだよね」「こうだよね」「○○らしいよ」と陰口が始まり、場合によっては完全なデマ話さえ捏造して吹聴するようになります。 陰口を言う人は腐ったミカンの典型です。腐ったミカンが箱の中に1個でもあると、他のミカンもどんどん腐っていきますよね。陰口を言う人が職場の中に一人でもいると、周囲の人もそこから負のエネルギーを受け取り、どんどん陰口を言うように
どうしてあの人の陰口を始めると止まらなくなるのか、職場に必ずいる「腐ったミカン」への対処法
【著者に聞く】『職場を腐らせる人たち』の片田珠美(精神科医)が語る(後編)、人間の悲しい本性
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