2023年末からつい最近までウクライナの戦況は、明らかにウクライナに不利であった。 米国の支援が半年滞ったことが「戦場に深刻な結果」をもたらしたことは間違いない。 米CNNは2023年12月17日、米軍高官の話として、ウクライナヘの米国などからの支援が停止した場合、最悪、2024年夏までに大規模な後退か敗北もありうるとの見方を伝えた。 一方、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、2023年12月19日の国防省の会合でウクライナでの戦況について、次のように述べほくそ笑んで見せた。「我々が主導権を握っていると断言できる。敵は反転攻勢の成果を西側に見せようとして備蓄の大半を浪費している。西側の軍備
F-16と高性能ミサイルの組み合わせで、ロシア軍は壊滅的被害も
いよいよ始まるウクライナへのF-16供与、激変が予想される今後の戦況
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