北朝鮮は弾道ミサイル開発と実験を継続している。 その一つである短距離弾道ミサイルについて、ウクライナの情報によると、ウクライナに向けて発射された北朝鮮製弾道ミサイルの半数程度が途中で空中爆発しているという。 また、北朝鮮製砲弾が不発や砲口前爆発を起こして、トラブルが多数発生しているという。つまり、北朝鮮製のミサイルや砲弾には不良品が多いということである。 北朝鮮兵器が、見た目は良くても実戦で使いにくい不良品であるならば、部隊の実際の訓練練度はどうなのか気になるところである。 形としての訓練はできていても、戦争の現実に合う、敵と戦って勝利できる訓練を実施しているのだろうかと疑問が生じる。 そこで