先週末のイランによるイスラエルへの大規模攻撃を受け、国際社会が双方に自制を求めている。そうした中、15日にはイスラエル軍トップが報復措置の方針を示すなど、依然緊張が続いている。 イランのアブドラヒアン外相は14日、英キャメロン外相と電話会談を行った。今回の攻撃は、今月1日にシリアの首都・ダマスカスにあるイラン大使館がイスラエルによって攻撃され、死傷者が出たことに端を発する。イスラエルによる対抗措置は、更なる報復の連鎖を生みかねない。 アブドラヒアン氏はキャメロン氏に対し、イランからの攻撃はイスラエルに対する正当な防衛にあたると主張*1。これに対しキャメロン氏はSNSのX(旧ツイッター)に、「イ
イラン革命防衛隊はなぜ米国で「テロ組織」と呼ばれるのか?英国で指定めぐり議論再燃、TVキャスター襲撃疑惑も
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