「なんだか難しそうで…面白いの?」。「文楽が好き」と言うと、だいたいこんな反応が返ってくる。いま頷かれた方も多いでしょう。でも、声を大にして言いたい。文楽、本当に面白いんです。この4月&5月には大名跡・豊竹若大夫(とよたけわかたゆう)の襲名披露公演もあり、数十年に一度の“文楽の歴史”に立ち合えるまたとない機会! 騙されたと思って、ぜひ一度観てみてください!「文楽」とは、歌舞伎より早く2003年にユネスコにより「人類の口承及び無形遺産に関する傑作」と宣言され、2008年にはユネスコ無形文化遺産一覧表に記載、その芸術性が世界的に高く評価されている日本の伝統芸能。正式名称は「人形浄瑠璃文楽(にんぎょう
この春は「文楽」デビューに最適!太夫、三味線、人形の「三業一体」に心揺さぶられる総合舞台芸術の基本
違いがわかる、大人の文楽入門(第1回)
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