「演歌の女王」と称された国民的歌手、八代亜紀の訃報が1月10日発売のスポーツ新聞各紙の第1面に大きく掲載されました。年末の12月30日に急速進行性間質性肺炎で急逝、73歳でした。 生前、「療養中」という情報も流れていましたが、つい先日もBS11で『八代亜紀 いい歌いい話』が再放送されていたので、多くの人にとって衝撃的な訃報だったことでしょう。 訃報の翌日には、朝日の「天声人語」や産経の「産経抄」等が八代亜紀をさっそく取り上げ、評伝の短期連載を始めたスポーツ新聞もあり、その存在の大きさがうかがい知れます。 どちらのコラムにも代表曲の一つ『舟唄』が取り上げられていましたが、もしかしたら美空ひばりが歌