12月22日、ウクライナ南部のロシア軍占領地域上空において、ロシアの最新戦闘爆撃機Su-34が一気に3機もウクライナ軍に撃墜されました。さらに、3日後の25日にも1機のSu-34がマリウポリ方面で、1機のSu-30SMが黒海上空で撃墜されました。 撃墜された5機は、いずれもSu-27系統の新鋭機で、ロシア軍にとっては極めて大きな損害です。この損害を受け、現在、ロシア軍機はウクライナ南部における活動を低下させています。兵力不足により、苦しい状況が続いていると伝えられていたウクライナ軍にとっては、この上ない朗報でしょう。 12月22日にSu-34が3機連続して撃墜されたことは、5月13日に、ロシア
連続撃墜される新鋭機、窮余の策の「急造つぎはぎ兵器」に脅かされるロシア軍
苦境の中で戦果をあげるウクライナ軍、ロシア側の被害が急増している理由とは
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