「マイナ保険証を導入すれば、医療機関での手続きがスムーズになる」と言われていますが、そんなのは大嘘です。 2024年の秋に、これまで使われてきた健康保険証が廃止になります。これまではずっと、この健康保険証が1枚あるだけで、いろんなことに対応してもらうことができました。 ところが、2024年秋に従来の健康保険証が廃止された後は、患者ごとに、保険証に代わる以下の6つのパターンのいずれかに、医療機関の窓口は対応しなければならなくなります。①マイナ保険証 ②暗証番号のないマイナ保険証 ③マイナ保険証を持っていない人のための資格確認証 ④被保険者資格申立書(オンライン資格が確認できない患者に、本来の
誰も便利にならないマイナ保険証をゴリ押しする意味はどこにある?
荻原博子に聞く、犠牲をいとわない岸田政権の「マイナ保険証」普及戦略
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