ブラジル・サンパウロで日本人の経営する安宿のドアを叩くと、肥満気味のやり手の女主人が出窓の格子から顔を出した。「ヘヤ、ミテミル?」。彼女は日系2世。少し妙なイントネーションの日本語を交え、古いコロニアルなアパート内の客室へと私を案内する。
なかなかイケるブラジルの手巻き寿司
2009.3.30(月)
比呂田 弥次郎
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