先日、国際卓越研究大学選考で、東北大学が唯一選ばれ、東京大学以下が軒並み「浪人」した経緯を記しました。 東大に関しては「デザインスクール」が目玉だったはずでしたが、残念ながら統一的なデザインコンセプトは見えず、なぜ2023年にそれで世界に打って出て勝算があるのか、といった具体的な内容も不明でした。 つまるところ、エッジの立った提案になっていないことを客観的な観点から、また「バウハウス」や「東京美術学校」など内外過去の具体的事例も引きながら、丁寧に解説しました。 今回はその延長で「教育」や「国際性」などの観点から内外の「大学ランキング」を検討してみたいと思います。 英国の教育専門雑誌「タイムズ・
凋落著しい日本の大学に最後のチャンス、生成AI革命で起死回生を
「正解のない難問」に挙国一致で取り組めるかが分かれ目
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