意外と言うべきか、予想どおりと言うべきか、意外に岸田政権が健闘しています。 昨年7月の安倍晋三元総理銃撃からの国葬儀の是非をめぐる論争、統一教会問題で一貫して支持率が下がり続けた中、特に閣僚の相次ぐ辞任(更迭)にも見舞われた中、よく持ちこたえ、同時に、よく宿題をこなしているとみることもできます。 正直、総理として岸田文雄氏が何をやりたいのか、日本をどうしたいのかは、引き続き伝わってこないわけですが、大きな理念やビジョンはともかく、いわば、与えられた課題を着実にこなすサラリーマン的に、次々に宿題をこなしているのが好感されているのかもしれません。日本人は、こういうタイプの方が多いので、共感されてい
勢いを失ったいまの日本に必要な「シン・日本列島改造」
地方の潜在能力を引き出すことこそが日本再浮上・国防の原動力になる
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