あの「反日」歴史教育者の本が平積みになっているではないか! 今年(2022年)、韓国で驚いた出来事の1つは、ソウル市内にある「教保(キョボ)文庫」という大手書店に立ち寄ったところ、中高生の歴史科目のコーナーでこの人物の著書がどっさりと積み上げられていたことだ。なんと、“復活”していたのだ。 その著者とは、ソル・ミンソク氏。2年ほど前、本コラム「論文盗用者を擁護、韓国社会の困った“快感のツボ”」で紹介したことがある人物だ。 当時、テレビでこの人に韓国史、世界史を語らせたら、必ずと言っていいほど視聴率がアップしたという。それこそテレビ局から引っ張りだこで、多い時には週に2本のレギュラー番組を持って
表舞台から消えていた歴史捏造教師、復活遂げて再び韓国人に「反日」教育
ソル・ミンソク氏の人気は韓国でなぜ衰えないのか?
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