関西の大手企業社員である28歳の男性が、企業が採用のためインターネット上で実施している「適性診断テスト」に、謝礼を受け取って替え玉受験していたとして逮捕されました。 逮捕されたのは大阪市の会社員、田中信人容疑者という若者で、彼は京都大学の大学院を修了し、西日本を代表する大企業の専従社員として安定した生活を送っているはずの28歳です。(大半のメディアで大学院を卒業と記していますが、単に間違いで、いったい報道機関のチェック機構はどうなってしまったのか、そちらの方も心配になりました) 警察の取り調べによると、田中容疑者は就職活動中の20代の女子大学生から依頼を受けて、彼女がエントリーしている企業が人
替え玉受験の京大院生と依頼主の女子学生処罰は蜥蜴の尻尾切り
本当に問うべき原因は企業に、深因は日本の教育崩壊にあり
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