ロシア軍は、東部と南部それぞれに、北部から戦力転用するとともに、約5万人の兵員と関連兵器を補充した。そうして再編制を完了し、4月22日頃から攻勢(総攻撃)に出ている。だが、ロシア軍が絶対的に優勢という状況ではない。ウクライナ軍が善戦し、相互の衝突が激しくなっている。